社員インタビュー
営業工務部
一般的には商品を売る“モノ売り”のイメージがあるのが営業。
当社の営業工務部の仕事内容は若干スタイルが違います。一つ目は、発電プラントメーカー、製鐵所、造船所、建設機械メーカーなどから加工依頼があった案件を大きさ・材質・納期などの条件を”検討”すること。
二つ目は加工の可否を”連絡”すること。三つ目は受注した案件を材料調達から納品までの工程を”管理”することです。
”売る””ノルマ”と言うプレッシャーがないことが大きな特徴ですね。(広島大学卒)
長い付き合いの中で信頼を重ねてきたお客様や協力会社さんとのモノづくりなので本音でやりとりができることに安心感とやりがいを感じています。
急ぎの案件を何とか納期に間に合わせ、お客様に感謝してもらえたときは嬉しいですね。
よい関係性の中で仕事ができることがモノづくりへの探究心へと繋がってるかも知れません。
社員同士の交流も盛んで、困っていたら助け合う社風があるのも当社の自慢の一つですね。
工作機械オペレーター
入社17年目の下田さんの担当は工作機械オペレーターで、主に産業機械の回転軸などを製造。重さ5トンの製品を加工することもあれば、直径20センチの軸を扱うことも。
「細長い軸は作業中に曲がることもあるのでかなり難しいです。」
「硬度の高い特殊材、精度が要求される加工が多く難しさもありますが、仕事を任せてもらえるやりがいを感じます。」
※旋盤技能士取得済み
CAD/CAMオペレーター
結婚出産後にCAD/CAMオペレーターとして職場復帰しました。
前職の総務とは違いプログラミングは未経験でしたが、ものづくりマイスターによる教育や社内OJTが充実していたこともありゲンバへの不安はありませんでした。
実際にゲンバで働き感じたことは、「ものづくりって面白い」「自分の仕事が生活の一部に係わっている不思議な感覚」です。
今後は、段取りなどにも挑戦して仕事の幅を広げたいと思います。